簿記2級 PR

商業簿記の講義が終わり、次は工業簿記へ 添削問題4回目を提出する

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資格の大原簿記2級合格コースを受講しています。

前回の簿記の記事から、12回~14回目のWeb講義を受けました。

講義を受けたらひたすら問題集を繰り返し解く、このルーティンが大事です。

今回で商業簿記の学習は一通り終わりました。

6月から簿記2級の勉強をスタートしたので、商業簿記の勉強は2か月間で商業簿記の授業すべてを受講しました。全14回の商業簿記の授業はこれで終わりです。

 

次回からの授業は工業簿記になります。

工業簿記は、どんな内容なのか、これからが楽しみです。

勉強したところ

第12回~第14回の講義では以下のことを勉強しました。

・本支店会計

・本支店会計の決算

・連結会計

・支配獲得日の連結手続き

・支配獲得後の連結手続き

・連結会社相互間取引の相殺消去

・未実現損益の消去

・連結株主資本等変動計算書

本支店会計

本支店会計では本店と支店とのやりとりを仕訳します。

本支店合併の損益計算書、貸借対照表の問題では、期末修正事項があると、本店の場合、支店の場合の仕訳をしなければいけないので面倒です。

 

連結会計

連結会計では、親会社の企業グループ全体の経営成績などを報告するための連結財務表を作成します。

その際、連結財務諸表では科目教示が個別財務諸表と異なるところがあるので注意が必要です。

例として連結貸借対照表では、「商品」と表示する科目が「棚卸資産」と表示します。

 

連結株主資本等変動計算書

連結株主資本等変動計算書では、連結第1年度における連結財務諸表を作成すること、連結第2年度以降における連結手続きを学びました。

連結第2年度以降の連結財務諸表の作成は、なかなか面倒だなと感じました。

 

第4回の添削問題を提出

 

第4回の添削問題を解きました。

模範解答を見ながら採点をしましたが、2問、間違えました。

固定資産の未実現利益の消去のところを、相殺しなければいけないのに、借方、貸方を逆に書いてしまいました。

記入したマークシートを資格の大原通信本部に送付します。

 

 

今さらながら知ったこと②

日本商工会議所では、簿記1級など検定試験の最上級試験で、最も優秀な成績を収めた最優秀者を公表するようです。日本商工会議所HPにて第152回、第153回の簿記1級検定試験最優秀者の氏名が公表されています。

簿記1級に合格するのも大変ですが、その中で一番優秀な成績を残すのは凄いことです。

尊敬します。

 

2級検定試験に向けて、頑張ります!

11月の簿記2級検定試験まで、あと80日です。(今日を含まず)