昨日から日商簿記2級の勉強開始です。
3級のときと同様に、引き続き「資格の大原」の講義を受けます。
私が決めたコースは、2級簿記合格コースのWeb講義です。
日商簿記2級の勉強開始
先日、2級簿記の教材が届きましたが、3級のときの倍の量です。
3級の通常講義は10回でした。
2級の通常授業は商業簿記14回、工業簿記10回の計24回です。その後に直前対策講義が8回と授業数が多いので、どんどん授業を受けないと11月の検定試験に間に合わなくなってしまいます。
Web講義を受けてから次のWeb講義までの期間を4日~5日に設定しました。
これで10月には通常講義が終わっている計算になります。
まずはWeb講義から、専任講師は金子先生です。よろしくお願いします。
2級簿記は、商業簿記と工業簿記を勉強します(3級は商業簿記だけ)。2級の商業簿記は仕訳+αのことをするようです。仕訳ができて、そこからさらに+αが要求されるようです。
何か難しそうな予感が…。心配になってきました。
第1回の講義を受けて
昨日から今日にかけて、財務諸表の概要、現金預貯金、銀行勘定調整表、債権債務について勉強しました。
損益計算書、貸借対照表は、3級でも触れましたが株主資本等変動計算書?これは初めて出てきました。
損益計算書、貸借対照表について3級では、大まかに理解しましたが2級では細かくなっています。貸借対照表の資産の部だけをみても、流動資産、固定資産(有形固定資産、無形固定資産、投資その他の資産)となっています。
分類が細かくなっている!
授業では損益計算書、貸借対照表が細かくなるよという話でした。
第1回のメインは、銀行勘定調整表でした。
企業の当座預金勘定と銀行が発行する残高証明書が一致しないことがあります。その不一致の原因をあきらかにするのが銀行勘定調整表です。
2級では不一致の原因について、3つを抑えれば大丈夫なようです。
そのひとつに「時間外預入れ」があります。
銀行の営業時間外に現金を預入れた場合がこれにあたります。夜間金庫に現金を預入れするケースです。企業では記帳しますが、銀行では翌日に記帳されるため、銀行側との残高に不一致が生じるケースです。
講義が終わって問題集を解きます。
各問題、標準回答時間があるのですが、最初は慣れないので、その時間をオーバーしてしまいます。なんとか今回分の問題集を解きました。
そんなこんなで2日間かけて第1回の講義が終わりました。
(Web講義だと好きなときに止めて、好きなときに再開できるから便利です)
3級の勉強が終わって、少し気が抜けてしまいました。
昨日は、勉強を途中で切り上げて早々に寝てしまいました。
仕事をしながらの資格取得に向けての勉強は大変ですね。
みなさんも頑張りましょう!