連日暑い日が続いています。
昨日、静岡県浜松市では国内史上最高気温と並ぶ41.1度を観測しました。
商工会議所ホームページ8月3日にお知らせとして、「第156回簿記検定試験の受験申込受付期間の変更について」がアップされました。
内容は、11月の第156回簿記検定試験は、行う方向で準備を進めていること、ただし、新型コロナウイルスの感染状況によっては、申込受付期間が変更(後ろ倒し・短縮)となる場合があるということでした。
6月の試験は中止になりましたが、この様子だと11月の検定試験は実施していただきそうです。因みに司法試験は毎年5月に実施されていましたが、コロナ禍で中止とならず、試験日が8月に延期されました。
資格の大原簿記2級Web講義で勉強しています。
前回の簿記の記事から、9回~11回目の講義を受けました。
講義を受けたらひたすら問題集を繰り返し解く、このルーティンが大事です。
この記事は、日商簿記2級に合格するまでのプロセスになります。まだこの時点では合格するか分かりませんが…。
今回勉強したところ
第9回~第11回の講義では以下のことを勉強しました。
・株式会社の純資産
・株式の発行
・剰余金の配当等
・株主資本の計数の変動
・企業結合
・消費税
・法人税等
・税効果会計
・月次決算
・帳簿決算手続き
・財務諸表
・精算表
準備金の積立て額の計算
剰余金の配当等では、準備金の積立てる金額がルールで決まっていることを学びました。
積立額の計算は
(1)配当額×1/10
(2)積立限度額 資本金×1/4-(配当直前の資本準備金+利益準備金)
(3)(1)、(2)のうちいずれか低い金額
となります。
これをもとに練習問題を解きます。
企業結合
企業結合では、事業譲受による場合と、合併による場合の仕訳を学びました。
会社法を少し勉強した時に事業譲渡や合併に触れました。簿記で仕訳というアプローチで解いていきます。
財務諸表
簿記3級でも損益計算書、貸借対照表は出てきましたが、簿記2級で勉強する損益計算書、貸借対照表は本格的なものになります。
中小企業などの財務諸表を見たことがありますがそれと同じです。
簿記2級で新たに勉強するところとして「株主資本等変動計算書」があります。損益計算書、貸借対照表は何となく分かっていましたが、株主資本等変動計算書を見ても意味が分かりませんでした。今回はここを理解することができました。
第3回の添削問題を提出
第3回の添削問題を解きました。
第2回の添削問題のときと同じように第3回の添削問題は簡単だと感じました。
自己採点しましたが、ほぼ理解していました。
記入したマークシートを資格の大原通信本部に送付します。
ポストに投函してから大体1週間ぐらいで、採点結果のプリントが送られてきます。
今さらながら知ったこと
問題集には「練習問題11-10」など番号が書いてあります。
ときどきこの番号部分が網掛けしてあるものと、そうでないものがあります。
最初は意味が分からなかったのですが、網掛けしてあるものは動画で解説が聞けることが分かりました。
網掛けしてある問題は、難しいものが多く、解答の解説を読んでも理解できないときは動画解説があるので助かります。
2級検定試験に向けて、頑張ります!
11月の簿記2級検定試験まで、あと89日です。(今日を含まず)